フリーで探偵をしていた元探偵
大阪の探偵雨宮の考える浮気の証拠10選。
浮気の証拠10選にお付き合いください。
とにかく、思いつく浮気の証拠に対して、どのような意味があるか?を書いていきます。
よく話題になる携帯電話メールの浮気の証拠。
この浮気の証拠は、男女間で言い争うにはもってこいだと思います。
浮気発覚の切欠に使えます。
これで謝るなら良いでしょう。
しかし、言い訳に走る方が圧倒的に多いと思います。
メール内容というのは何とでも言い訳ができるものです。
ここでは書きませんが、こう言えば・・・と浮気の証拠にならない言い訳は存在します。
裁判でも通用します。
ですので、単なる男女間で言い争う分にはいいですが、裁判で携帯電話メールを最大の浮気証拠として提出するのは軽率です。
離婚や慰謝料請求にはこれだけでは勝てないと、大阪の探偵雨宮は考えます。
携帯電話の通話記録も浮気の証拠にはなりません。
単なる電話した記録です。
電話をしたか?していないか?の証拠にはなりますが、浮気の証拠にはなりません。
浮気の証拠として通話記録を有効に使おうと思うのであれば、嘘を言っているか?言っていなか?の証拠に使う方がいいでしょう。
一切電話していないと調停や裁判で言わせ、その後に通話記録を出す。
その方が、裁判所での印象が悪くなるので、こちらに有利になります。
携帯電話の通話記録も、浮気の証拠として一押しで裁判するのは到底無理があると、大阪の探偵雨宮は考えます。
携帯電話の写真は、その内容次第では大きな浮気の証拠になる可能性があります。
大阪の探偵雨宮も、これまでご依頼者がゲットした写真を見たことがあります。
浮気をしている人の中には、いろいろなプレイを楽しむ為に浮気をしている人も多くいます。
また、浮気を切欠にそういうプレイをしだすようにもなります。
そういう人は、ベッドでプレイ中を写真や動画撮影する人がいます。
そういうプレイ中の写真などは、大きな浮気の証拠になります。
そのデータがいつ撮影されたか?どこのホテルか?などもわかれば非常に有効です。
顔画像が映っていることは必要ですが、そういう画像であれば、十分浮気の証拠として使用できます。
慰謝料を請求するなどの場合は、相手がどこの誰か?も必要になりますので、後は相手を特定していく形が必要です。
ただ、1回だけの証拠写真では、浮気の慰謝料請求は難しいかもしれません。
単なる慰謝料としては可能だと思いますが、不貞行為の慰謝料請求となれば、複数回の証拠写真が必要になります。
よく、GPSで浮気調査などと言いますが、単なる位置情報であって、浮気の証拠にはなりません。
例え、GPSの位置情報がラブホテルを指していたとしても、GPSのずれもありますし、車がそこに停まっていただけと言い訳もできます。
車を人に貸していたなどとも言えてしまいます。
単なる浮気かどうかを探るのには良いですが、浮気の証拠にはなりません。
GPSの位置情報を最大の浮気の証拠として使うのには、リスクが大き過ぎると、大阪の探偵雨宮は考えます。
クレジットカードでラブホテルを利用したり、シティホテルを利用したりと言った明細があったとします。
しかし、これも決定的な浮気の証拠にはなりません。
本人のクレジットカードを利用してラブホテルを使用した証拠にはなりますが、1人で泊まった可能性も残ります。
つまり、言い訳のできる証拠になります。
ラブホテルの明細ならば、大変疑わしく、浮気の証拠に使えそうに感じますが、少し足りません。
言い訳次第で覆されてしまう浮気の証拠です。
探偵事務所で決定的な浮気の証拠写真を撮影してもらう為の参考としてなら大変意味があります。
頻繁にそのホテルを利用しているならば、行動が読め、安価で浮気の証拠写真が撮影できる材料になります。
浮気の証拠にはなりませんが、浮気の証拠写真を撮影する為の良い材料にはなると、大阪の探偵雨宮は考えます。
単にご依頼者だけが見たのであれば、浮気の証拠にはなりません。
やはり、信憑性のある複数の証言が必要です。
また、どの段階で浮気と言っているのかにもよります。
単に、手をつなぐとか、腕を組む、キスをしている、ラブホテルへ入った所を見た、という証言だけでは浮気の証拠とは言えません。
一般的な浮気の概念にはなるでしょうが、裁判などでは使えません。
証言を有効にするには、複数の証言と、その店舗による証言及びラブホテルなどに入り、何時間後に出てきたか?なども必要になります。
店舗の証言にあたっても、なかなかホテル側がそのような証言をする可能性は少なく、協力はしてもらえないと考えるのが常です。
複数で、また、それを複数回、更に入るところから出るところまで何度もいろんな人が見ているのであれば、浮気の証拠として少し使える可能性は出てきます。
しかし、そんな状態は皆無であり、浮気の証拠としては難しいと、大阪の探偵雨宮は考えます。
一般的にはコンドームが出てきたら浮気を疑うのは当然です。
しかし、実際にはコンドームは浮気でしようするだけではなく、男性なら1人で処理する時にも使うケースがあります。
女性が持っているのであればもう少し浮気の確立が高くなりますが、それでもなんでもいい訳ができてしまします。
コンドームが出てきたのなら、これに自分だけわかるマーキングをして、実際そのコンドームをどのペースで使用しているかで、浮気をしているかが見えてくるかもしれません。
また、使用済みが出てきた場合、浮気の証拠として使用するには、これを鑑定するしかありません。
誰の体液が付着していたか?
パートナーの体液なら鑑定できるかもしれませんが、基本的にDNA鑑定などは本人の許可がいるので、浮気相手が調べて良いなどとは通常いいません。
従って、浮気の証拠としてこれを使用することは皆無となります。
もし、これを有利に使用するなら、鑑定したくない理由を追及することだと思います。
なぜ鑑定してはいけないのか?
なぜ鑑定したら困るのか?
この辺りを追求し、少し有利に進める為に使用する程度ならありだと、大阪の探偵雨宮は考えます。
レコーダーなどを隠し、会話を録音する事もあるかと思います。
しかし、音声は声紋鑑定をした上で、ようやく浮気の証拠として使用でき始める状態になります。
つまり、声紋鑑定書と共にしようするべきものです。
2人がどのような仲かを知るにはとても役に立つものですが、浮気の証拠としては少し弱くなります。
音声だけでは浮気の証拠にはなりません。
また、声紋鑑定書があっても、そういう会話をしていたなどと言い訳されれば、効果が少なくなってしまいます。
通常の個人間の問題として使用するなら有効ですが、音声は裁判では通用しにくいのが現実だと、大阪の探偵雨宮は考えます。
シティホテルの出入りは浮気の証拠になります。
もちろん、ただ単に出入りしただけでは困難です。
2人でどの位の時間滞在していたか?
これが重要になります。
また、シティホテルは会議などでも使用されます。
ですので、浮気している人が言い訳する場合は、相談していたとか、相談されていたという言い訳をします。
これを覆す為には、そのシティホテルの出入りだけではなく、そこへ行くまで及び出てからの2人の状況を撮影する必要があります。
敢えて別々で入ったり、敢えて別々に出て、出た後に合流する場面などが撮影できれば尚良しです。
また、恋人関係や不倫関係であると推測される2人の様子を同時に撮影する必要があります。
手をつないだり、腕を組んだり、キスをしたりなどと言った浮気の証拠写真と共にシティホテルの出入り写真を撮影すると、浮気の証拠として生きてきます。
もちろん顔写真と相手が誰であるかもセットであることが重要だと、大阪の探偵雨宮は考えます。
浮気の証拠としては、ラブホテルの出入り写真が一番メジャーなものとなります。
探偵事務所は基本的にこのラブホテルの出入り写真を撮影することが目的です。
ラブホテルと言うのは、性行為をする為のものと言った概念が一般化しています。
裁判所でも、そういう認識です。
ですので、ラブホテルで過ごした事実があれば、休憩していたと言っても通用しにくくなります。
どの証拠でもそうですが、一回だけではその言い訳も許される場合があります。
最低2回以上は出入り写真を撮影しないと、強い浮気の証拠とはなりません。
1回では勝ったと思わず、2回以上撮ることを心掛けましょう。
と、浮気の証拠10選を書いてみました。
浮気の証拠は、何の為に使用するかで、どこまでの証拠が必要なのかが変わってきます。
裁判で勝つなら「シティホテルの出入り」や「ラブホテルの出入り」になりますが、個人間の問題で片付けるなら、他の証拠でも役に立つと、大阪の探偵雨宮は考えます。
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